• 本

ピッケルの神様山内東一郎物語 近代日本のものづくりと登山史を支えた孤高の職人

出版社名 山と溪谷社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-635-34056-4
4-635-34056-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 297P 19cm

商品内容

要旨

「ピッケルの神様」と呼ばれた男、山内東一郎。青森出身の鍛冶職人だった彼は、仙台でピッケルと出会い、その魅力に取り憑かれる。「鉄の心」を聞き、「下手なものを作れば、登山者の命を危険にさらす」と自らを戒め、「登山者の命を守る道具」作りに生涯を捧げた。彼が作ったピッケルは「芸術作品」と評され、マナスル初登頂といった歴史的登山を支えた。近代日本「ものづくり」の原点であり、誇り高く生きた孤高な職人の物語を、没後60周年を機に刊行。

目次

第一章 青森から仙台へ
第二章 仙台で鍛冶工として働く
第三章 ピッケルを初めて作る
第四章 山内No1が完成する
第五章 ニッケル・クローム鋼のピッケルを世界で初めて製品化する
第六章 戦時下で暗雲立ち込める日々
第七章 山内ピッケル、二千本を突破する
第八章 古希を迎える
第九章 追廻住宅に引っ越す
第十章 さらば山内東一郎
補遺 山内東一郎亡き後

著者紹介

工藤 〓雄 (クドウ タカオ)  
1953年、青森市生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、新聞・雑誌を舞台に執筆活動を展開。毎日児童小説優秀作品賞、盲導犬サーブ記念文学賞大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)