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日本の山を数えてみた データで読み解く山の秘密

ヤマケイ新書 YS021

出版社名 山と溪谷社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-635-51028-8
4-635-51028-X
税込価格 880円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

2万5000分の1地形図に記載された日本の山は約1万8000山。4400枚に記載された山をすべて数え、分析した男・武内正。そのデータをもとに、柔軟な発想で日本の山の意外な事実を導き出した山の博識王・石丸哲也。登山界最強のコンビが贈る、史上最詳の山岳データブック。

目次

第1章 山の数を極める(都道府県ごとに見た山の数ランキング
都道府県ごとに見た標高累計、名山ランキング ほか)
第2章 標高の謎を探る(日本の山の標高ベストの順位が変動
標高の変動は主に測量法の進化と最高点の考え方による ほか)
第3章 山名を極める(珍名、奇名の山々
難読山名の数々 ほか)
第4章 マイ登山を極める(一等三角点の山は希少価値あり
首都圏の一等三角点を探してみた ほか)
第5章 データ・ファイル(ゾロ目高度の山
男と女の文字を含む山 ほか)

著者紹介

武内 正 (タケウチ タダシ)  
1941年埼玉県生まれ。10代のころから奥秩父を中心に山歩きを始める。現在はアマチュア無線と山歩きを絡めた「山岳移動ランキング(通称山ラン)」を運営
石丸 哲也 (イシマル テツヤ)  
1952年東京生まれ。サラリーマンを経て85年からフリーの山岳・ハイキングライターとして活動。ガイドブックの執筆、編集ほか、「山と溪谷」などの専門誌で登山ガイドの執筆、登山教室の講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)