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発達障害・知的障害のための合理的配慮ハンドブック

出版社名 有斐閣
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-641-17459-7
4-641-17459-8
税込価格 2,860円
頁数・縦 249P 22cm

商品内容

要旨

合理的配慮を実現するために必要な、法律、医療・心理、教育の視点。特別支援教育をはじめとする教育現場や医療機関、職場や福祉施設などで、何が合理的配慮として求められているのか。とくに判断が難しい発達障害・知的障害の事例を多く集め、3つの視点で具体的に解説する。

目次

第1章 総論
第2章 学校教育
第3章 大学
第4章 医療機関
第5章 就労
第6章 医療型・福祉型障害児入所施設、福祉作業所
第7章 家族からみた配慮
第8章 災害時における子どもの配慮

出版社・メーカーコメント

障害者差別解消法により、障害者に対する「合理的配慮」の提供が、特に学校や職場、医療機関や福祉施設において求められている。本書では判断が難しい発達障害・知的障害の事例に焦点を当て、法律的視点、医療・心理的視点、教育的視点から具体的に解説する。

著者紹介

土橋 圭子 (ドバシ ケイコ)  
福井県生まれ。金沢大学教育学部卒業。放送大学大学院(学術修士)。臨床発達心理士。大阪大学大学院連合小児発達学研究科・立命館大学生存学研究所(研究員)。前職は愛知県立特別支援学校(教諭)
渡辺 慶一郎 (ワタナベ ケイイチロウ)  
神奈川県生まれ。信州大学医学部卒業。東京大学相談支援研究開発センター准教授。国立精神・神経センター武蔵病院・同神経研究所、東京大学医学部附属病院精神神経科、同こころの発達診療部を経て、2009年から大学生の精神科診療や発達障害支援を行う部門で研鑽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)