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「働くこと」を社会学する産業・労働社会学

有斐閣アルマ Specialized

出版社名 有斐閣
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-641-22043-0
4-641-22043-3
税込価格 2,530円
頁数・縦 339P 19cm

商品内容

要旨

「働くこと」をめぐる個人と社会とのかかわり、環境や構造は、どのようなもので、どのように変わりつつあるのか。キャリアや雇用システムのしくみ、組織や技術の変化を社会学の視点で読み解く入門テキスト。

目次

「働くこと」を社会学する―産業・労働社会学の視点
第1部 「働くこと」の制度としくみ(仕事とライフスタイル―キャリアと多様な働き方
組織のなかで働く―雇用システムと賃金のしくみ
仕事をとりまく制度―労使関係とコーポレート・ガバナンス
組織から動く―失業・退職・転職・起業のしくみ
働き方はどう変わってきたのか―技術革新と職場の変化)
第2部 「働くこと」の現在(若者が働くまで―学校から仕事へ
多様化する働き方―非正規雇用
働く時間と個人の時間―労働時間のしくみとワークライフバランス
社会のなかの性別役割分業―ジェンダーと仕事)
第3部 「働くこと」の変化と課題(グローバル化と働くこと―外国人労働者と海外勤務者
職場のダイナミズム―働く場での人間関係と駆け引き
少子高齢社会で働くこと―仕事からの引退とその後)

出版社
商品紹介

キャリアや雇用システムのしくみなど「働くこと」をめぐる個人と社会のかかわり・構造を社会学の視点で読み解く基本テキスト。

著者紹介

小川 慎一 (オガワ シンイチ)  
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授
山田 信行 (ヤマダ ノブユキ)  
駒澤大学文学部教授
金野 美奈子 (コンノ ミナコ)  
東京女子大学現代教養学部教授
山下 充 (ヤマシタ ミツル)  
明治大学経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)