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日本の時代史 8

京・鎌倉の王権

日本の時代史   8

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2003年1月
ISBNコード 978-4-642-00808-2
4-642-00808-X
税込価格 3,520円
頁数・縦 284,18P 22cm
シリーズ名 日本の時代史

商品内容

要旨

源頼朝によって樹立された鎌倉の武家政権は、承久の乱を経て京の公家政権を凌駕するまでに成長する。日本の中世が形作られる、この時代の政治・社会・文化・宗教等の動きを京と鎌倉との二つの王権という視点から描く。

目次

京・鎌倉の王権
1 武家政権と幕府論
2 御家人と荘園公領制
3 鎌倉仏教の特質
4 王権と美術―絵巻の時代を考える
5 女たちから見た中世

出版社
商品紹介

源頼朝が樹立した鎌倉の武家政権は、京の公家政権を凌駕するまでに成長する。この時代を京と鎌倉の2つの王権という視点から描く。

著者紹介

五味 文彦 (ゴミ フミヒコ)  
1946年山梨県生まれ。1970年東京大学大学院修士課程修了。現在、東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)