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現代語訳吾妻鏡 4

奥州合戦 文治四年(一一八八)〜文治五年(一一八九)

現代語訳 吾妻鏡   4

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-642-02711-3
4-642-02711-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 21,214P 20cm
シリーズ名 現代語訳吾妻鏡

商品内容

要旨

奥州平泉の藤原氏に匿われている源義経をめぐる京都・平泉・鎌倉間の駆け引きと、奥州合戦が焦点となる。秀衡亡き後、奥州藤原氏の家督を継いだ泰衡は、文治5年(1189)閏4月、鎌倉からの圧力に耐えかね、とうとう義経を自害に追い込む。それでも頼朝は泰衡を許さず、泰衡追討の宣旨を待たずに自ら大軍を率いて奥州に向かい進発する。

目次

吾妻鏡 第八(文治四年(一一八八))
吾妻鏡 第九(文治五年(一一八九))

出版社
商品紹介

源義経をめぐる京都・平泉・鎌倉間の駆け引き。家督を継いだ泰衡は義経を自害に追い込むが、頼朝は泰衡を許さず自ら奥州に進発する。

著者紹介

五味 文彦 (ゴミ フミヒコ)  
1946年、山梨県生まれ。1970年、東京大学大学院修士課程修了。現在、放送大学教授・東京大学名誉教授
本郷 和人 (ホンゴウ カズト)  
1960年、東京都生まれ。1988年、東京大学大学院博士課程単位取得。現在、東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)