城割の作法 一国一城への道程
| 出版社名 | 吉川弘文館 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年1月 |
| ISBNコード |
978-4-642-03497-5
(4-642-03497-8) |
| 税込価格 | 3,300円 |
| 頁数・縦 | 269P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
戦国時代、降参の作法だった城割は、天下統一の過程で大きく変容する。信長から家康に至る破城政策、福島正則の改易や島原・天草一揆を経て、「一国一城令」となるまでの城割の実態に迫り、城郭研究に一石を投じる。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 城割の作法・習俗 |



おすすめコメント
戦国時代、降参の作法だった城(しろ)割(わり)。自ら象徴的に壊す方法から、天下統一の過程では「二の丸以下の破却」へと大きく変容する。信長・秀吉の破城政策を引き継ぎながら、家康による小田原城・大坂城の破却、福島正則の改易や古城に籠城した島原・天草一揆を経て、「一国一城令」となるまでの城割の実態に鋭く迫る。城郭研究に一石を投じる必読の一冊。