商品内容
要旨 |
平安前期、充実した国政運営が進展する一方、承和の変をはじめとする政変が頻発したのはなぜか。有能な官僚による「良吏政治」の下で変質する天皇のあり方などを読み解き、政治を動かす巨大なエネルギーの実態に迫る。 |
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目次 |
古代の政変・謀反・クーデター―プロローグ |
要旨 |
平安前期、充実した国政運営が進展する一方、承和の変をはじめとする政変が頻発したのはなぜか。有能な官僚による「良吏政治」の下で変質する天皇のあり方などを読み解き、政治を動かす巨大なエネルギーの実態に迫る。 |
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目次 |
古代の政変・謀反・クーデター―プロローグ |
0100000000000033959456
4-642-05887-7
〈謀反〉の古代史 平安朝の政治改革
春名宏昭/著
吉川弘文館
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BK
おすすめコメント
天皇主導の時代から、貴族が主役の時代へ―。平安時代前期、充実した国政運営が進展する一方で、承和(じょうわ)の変をはじめとする謀反が頻発した。国家が発展して、なぜ政治的混乱が起こるのか。有能な官僚による「良吏(りょうり)政治」の下で変質する天皇のあり方や、貴族と天皇の君臣関係を読み解き、政治を動かす巨大なエネルギーの実態を浮き彫りにする注目の書。