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中世かわらけ物語 もっとも身近な日用品の考古学

歴史文化ライブラリー 540

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-642-05940-4
4-642-05940-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 292P 19cm

商品内容

要旨

中世に誰もが使用した器・かわらけ。大量に出土する遺物でも、それぞれに個性があり中世社会を雄弁に語る。製法、用途、デザインの流行などを読み解き、地域や身分を超え人びとの暮らしに寄り添ってきた姿を描きだす。

目次

中世びとと器物の距離―プロローグ
かわらけの肖像(中世考古学研究におけるかわらけ
君の名は―かわらけの名前 ほか)
かわらけをつくった人びと(奈良の土器座
京都のかわらけ生産 ほか)
かわらけの用途と機能(かわらけの使われ方
法会・神事のかわらけ ほか)
あこがれの都をうつす土器(京風かわらけ
模倣の諸相 ほか)
器物の価値と中世考古学―エピローグ

出版社・メーカーコメント

中世で誰もが使っていた日用品・かわらけ。遺跡から大量に出土するこの薄茶色の器は地味に見えるが、それぞれに個性があり中世社会を雄弁に語る遺物である。製法や工人、使用方法、販売価格、デザインの流行などを読み取ると、地域や身分を超えて人びとの暮らしに寄り添ってきた実態が見えてくる。身近なモノを徹底的に見つめて描きだす文化史。

著者紹介

中井 淳史 (ナカイ アツシ)  
1971年、三重県に生まれる。1999年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。現在、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科教授・兵庫県立コウノトリの郷公園ソシオ研究部長、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)