• 本

恋する日本史

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-642-08394-2
4-642-08394-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 244P 21cm

商品内容

要旨

天皇・貴族から庶民にいたるまで、昔の人びとはどのような恋をしていたのだろう?第一線で活躍する歴史学・国文学などのエキスパートが、日本史のなかの知られざる恋愛エピソードを紹介。あの有名人の恋愛スキャンダル、無名の人物が貫いた純愛、異性間に限らない恋心、道ならぬ恋が生んだ悲劇…。恋愛を通してみると歴史はこんなに面白い!

目次

古代(万葉びとの「恋力」―『万葉集』にみる非貴族階級の恋
桓武天皇と酒人内親王 古代における内親王の恋と結婚―皇孫の血の世俗化 ほか)
中世(院政期の恋愛スキャンダル―「叔父子」説と待賢門院璋子を中心に
鎌倉時代の恋愛事情―『民経記』と『明月記』から ほか)
近世(大奥女中の恋愛事情
ある宮家の「恋」 ほか)
近現代(天心・波津・隆一の三角関係と美術行政の展開
軍隊と恋愛 ほか)

出版社・メーカーコメント

天皇・貴族から庶民にいたるまで、昔の人びとはどのような恋をしていたのだろう? 第一線で活躍する歴史学・国文学などのエキスパートが、日本史のなかの知られざる恋愛エピソードを紹介。あの有名人の恋愛スキャンダル、無名の人物が貫いた純愛、異性間に限らない恋心、道ならぬ恋が生んだ悲劇…。恋愛を通してみると歴史はこんなに面白い!