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文書館のしごと アーキビストと史料保存

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-642-08448-2
4-642-08448-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 250,23P 19cm

商品内容

要旨

文書館で地域の歴史資料を守るアーキビスト(文書館専門職員)。文書館勤務の著者が地域史料の保存・公開などの仕事を解説。現場の視点から今後への展望を提示する。資格取得のテキストにも使える図書館・文書館必備。

目次

プロローグ―文書館施設って何ですか?
1 文書館の仕事(民間所在資料(古文書)
どこへ行く古文書
文書館の収蔵史料を用いた授業モデル)
2 文書館における史料保存(行政文書の劣化状態調査
記録の残し方
文書館における保存管理)
3 文書館と地域社会(市町村合併と編さん事業
地方文書館の役割と民間アーカイブズ
公文書館専門職のこれまで・これから)
エピローグ―明日のアーキビストへ

出版社・メーカーコメント

全国各地の文書館で地域の歴史資料を守るアーキビスト(公文書館専門職員)。長年、地方文書館に勤務する著者が地域史料の保存・公開や収蔵資料を用いた高校生への授業、行政文書の劣化状態の調査、教会資料の残し方などを平易に解説。現場の視点から、今後の文書館のあるべき姿や展望を提示する。資格取得のテキストにも使える図書館・文書館必備。

著者紹介

新井 浩文 (アライ ヒロブミ)  
1962年埼玉県に生まれる。現在、埼玉県立文書館学芸主幹、国立公文書館認証アーキビスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)