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81歳、村上祥子さんの発酵粉だしごはん 元気に長生きして行き着いた究極の万能調味料

出版社名 ワン・パブリッシング
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-651-20262-4
4-651-20262-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 96P 26cm

商品内容

要旨

発酵粉だしは手軽にひとふりでOK。かけるだけ、混ぜるだけで料理をおいしく、栄養価を高くする!「ちゃんと食べる」をかなえる調味料。

目次

1 発酵粉だしが活きる しゃぶしゃぶ調理でラクうま長生き献立(豚ヒレ肉
豚バラ肉 ほか)
2 市販品にちょい足し 発酵粉だしのおかげで免疫力アップ(コンビニおむすびにプラス
レトルトカレーにプラス ほか)
3 シニアの健康作りおき(大豆ペースト
さばそぼろ ほか)
4 小腹を満たすミニおむすびのすすめ(明太イタリアンおむすび
みそ味おむすび ほか)

出版社・メーカーコメント

80歳、現役高齢料理家としての生き方にも注目が集まる村上祥子さん考案! 腸活、免疫力アップ、減塩の3つを同時にかなえる万能調味料「発酵粉だし」。煮る、焼く(まぶしたり)、炒める、あえるなどあらゆる料理に使え、少量からでも「ちょい足し」して体にいい栄養素をとり続け、「ちりつも」をすることが元気に長生きする秘訣。

著者紹介

村上 祥子 (ムラカミ サチコ)  
料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。1985年より福岡女子大学で病態栄養指導講座を担当。治療食の開発で、油控えめでも一人分でも短時間においしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者となる。糖尿病、生活習慣病予防改善のための栄養バランスのよい、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピ、日本型食生活を子どものうちから身につけるための3歳児のミニシェフクラブ、保育所、幼稚園、小学校の食育出前授業など、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用。日本栄養士会主催の特別保健指導にも講師として参加する。「ちゃんと食べてちゃんと生きる」をモットーに、「食べカ」をつけることへの提案と、実践的食育指導に情熱を注ぐ。自称、空飛ぶ料理研究家。覚子レンジ発酵パンの開発者であり、バナナ黒酢の生みの親。食べることで体調がよくなる玉ねぎの機能性に着目。たまねぎ氷を開発し、注目を集めている。『60歳からはラクしておいしい頑張らない台所』(大和書房)は、料理レシピ本大賞2020エッセイ賞を受賞。これまでに出版した単行本は563冊987万部にのぼる。福岡女子大学附属図書館にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)