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ニーチェの文化的戦略 概念装置としての「生理学」

早稲田大学エウプラクシス叢書 032

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-657-22801-7
4-657-22801-3
税込価格 4,400円
頁数・縦 256P 22cm

商品内容

要旨

謎に満ちたニーチェの実像が一九世紀の歴史的文脈のなかで解き明かされる。「生理学」というメタファーに込められた真意を読み解くこと。それは文化創造の源泉へとつながっていく―。ニーチェは我々をどこへ誘おうとしているのか?

目次

第1部 善悪の起源としての神、「物自体」、「意志」(キリスト教道徳に対する論難
カントの道徳論への誹議
意志形而上学からの離反)
第2部 一九世紀の生物学と「力への意志」(ニーチェの神経学批判
細胞の集合体としての身体
能動的な適応性)
第3部 価値の創造過程(自然史から社会史へ
権力と文化
歴史主義の自己超克)

著者紹介

前川 一貴 (マエカワ カズキ)  
1981年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科ドイツ語ドイツ文学コース博士課程満期退学、2019年に博士号(文学)取得。日本学術振興会特別研究員を経て、早稲田大学・大東文化大学・昭和音楽大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)