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疫病の世界史 下

消耗病・植民地・グローバリゼーション

出版社名 明石書店
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-7503-5268-8
4-7503-5268-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 453P 20cm
シリーズ名 疫病の世界史

商品内容

要旨

疫病との闘いに終わりはない。それは社会の分断線に入り込み、政治的な優先順位を露わにし、偏見や差別を助長し続ける。下巻では結核やエイズなど近現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。結核からコロナまで“近代〜現在”。

目次

第14章 「消耗病」―ロマン主義時代の結核
第15章 「伝染病」―非ロマン主義の時代の結核
第16章 ペスト第三のパンデミック―香港とボンベイ
第17章 マラリアとサルデーニャ―歴史の利用と誤用
第18章 ポリオと根絶問題
第19章 HIV/エイズ―序論と南アフリカの事例
第20章 HIV/エイズ―アメリカの経験
第21章 新興感染症と再興感染症
第22章 二一世紀のためのリハーサル―SARSとエボラ
終章 COVID‐19の震源地―ロンバルディアの二〇二〇年一月から五月まで

著者紹介

スノーデン,フランク・M. (スノーデン,フランクM.)   Snowden,Frank M.
イェール大学歴史・医学史名誉教授。1975年にオックスフォード大学で博士号を取得。専門はイタリア史、ヨーロッパ社会・政治史、医学史。2006年の著作The Conquest of Malaria:Italy,1900‐1962は高い評価を得て、イェール大学マクミラン国際地域研究センターからグスタフ・ラニス賞を、アメリカ歴史学会からヘレン&ハワード・R・マッラーロ賞を、アメリカ医学史学会からウェルチ・メダルを贈られた
桃井 緑美子 (モモイ ルミコ)  
翻訳家。外資系企業勤務を経て、翻訳業に従事。訳書多数
塩原 通緒 (シオバラ ミチオ)  
翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)