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悪いヤツを弁護する

出版社名 亜紀書房
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-7505-1208-2
4-7505-1208-7
税込価格 2,530円
頁数・縦 394P 19cm

商品内容

要旨

英国司法では、バリスタ(法廷弁護士)は検事にもなる。被告、原告のどちらについても、知恵の限りを尽くし、陪審員の心証を良くしようと格闘する。しかし、いつの間にか肝心の“真実”がどこかへと姿を消してしまう…新米バリスタの悲喜こもごもを赤裸々に綴りながら、「公正な裁判とは?」と優しく問う快著。

目次

序章 裁判のゆくえは予測不能
第1章 見習い(ミドル・テンプル・レーン
依頼人との面会 ほか)
第2章 質疑応答の場(下級弁護士に下級犯罪
陪審裁判についてのありそうもない話 ほか)
第3章 立証(ハーフタイムを通過
証拠の重さ ほか)
第4章 判決(紫の救命ボート
偏見 ほか)
第5章 変化(クラーク
煙が目にしみる ほか)
終章

出版社
商品紹介

英国の新米バリスタ(法廷弁護士)の悲喜こもごもを赤裸々につづりながら、「公平な裁判とは?」と優しく問う快著。

著者紹介

マックブライド,アレックス (マックブライド,アレックス)   McBride,Alex
刑事司法バリスタ。雑誌『プロスペクト』で「コモン・ロー」のコラムを担当している。『ニューステーツマン』およびBBC放送の番組(From Our Own Correspondent)などにも貢献している
高月 園子 (タカツキ ソノコ)  
東京女子大学文理学部史学科卒業。在英25年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)