• 本

アリ対猪木 アメリカから見た世界格闘史の特異点

出版社名 亜紀書房
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-7505-1510-6
4-7505-1510-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 355P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、アリはレスラーと戦ったのか?なぜ、米国マット界は団結したのか?なぜ、シュートマッチになったのか?なぜ、猪木は勝てなかったのか?なぜ、MMAはその後繁栄したのか?仕掛けたのは、全米の覇権を目論むWWWFのビンス・マクマホン。ボクシング界のボブ・アラムは、革新的な衛星中継で巨利を狙った。14億人が目撃した「MMA(総合格闘技)の原点」。歴史的一戦の裏側に迫る米国発ノンフィクション!!

目次

世紀の一戦、ゴング直前
ボクサー対レスラーの長い歴史
“ゴージャス”ジョージとカシアス・クレイ
力道山が築いたプロレス王国
「モハメド・アリ」の誕生
意志と実行の男、アントニオ猪木
1975‐1976年のモハメド・アリ
アリ来日とルール会議
シュートか、ワークか
ビンス・マクマホン・ジュニアの野望
世界が見つめた1時間
爆弾を抱えたアリの脚
草創期のMMAとローキック
アメリカのUFC、日本のPRIDE
猪木へのメッセージ

著者紹介

グロス,ジョシュ (グロス,ジョシュ)   Gross,Josh
格闘ジャーナリスト。2000年からMMA(総合格闘技)を取材。アメリカ・ロサンゼルス在住
棚橋 志行 (タナハシ シコウ)  
1960年三重県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。出版社勤務を経て英米語翻訳家に
柳澤 健 (ヤナギサワ タケシ)  
1960年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Sports Graphic Number」編集部等に在籍。2003年に退社後、フリーとして活動を開始。デビュー作『1976年のアントニオ猪木』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)