色から読みとく絵画 画家たちのアートセラピー
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-7505-1807-7
(4-7505-1807-7) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 380P 19cm |
商品内容
要旨 |
画家たちはなぜその絵を描いたのか。生きることに困難を抱えた画家たちは、内面に渦巻く感情をキャンバスに解き放ち、心を癒やし、生命の歓びを描いた。色彩心理の研究をもとに長年アートセラピーに取り組み、絵は人の心の表現だと考える著者が作品を深く味わう見方をつづる。 |
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目次 |
1 色彩に見る心の変遷―ニキ・ド・サンファルと上村松園 |
出版社・メーカーコメント
--「なぜ、長谷川等伯の絵からは色が消えたのか」--「なぜ、ユトリロは質感のある白を描いたのか」傷ついた心を回復するプロセスが、作品の色には宿っている。色彩心理の研究とアートセラピーに長年取り組んできた著者による、絵画との深い対話。---------〈 一枚の絵が生きた人間の物語としてあらわれる 〉生きることに困難を抱えた画家たちは、内面に渦巻く感情をキャンバスに解き放ち、心を癒やし、生命の歓びを描いた--。色彩心理の研究をもとに長年アートセラピーに取り組み、絵は人の心の表現だと考える著者が作品を深く味わ