• 本

暮らしを哲学する

出版社名 明日香出版社
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-7569-2166-6
4-7569-2166-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 341P 19cm

商品内容

要旨

立ち止まり、“あたりまえ”を問い直せば、毎日はもっと豊かになる。何の変哲もない日々の中から小さな哲学のタネを拾いあげる、新しい哲学入門書。

目次

第1章 暮らしを振り返りながら(ぼーっとしていることは悪いことなのか?
当たり前から抜け出してみる ほか)
第2章 暮らしの中で驚いてみる(田植えっていつ始まるの?
蛇口の開閉方向を知っていますか? ほか)
第3章 暮らしの中で考えてみる(女湯での戸惑い
読むことと書くこと ほか)
第4章 暮らしの中で学んでみる(学問というよろこび
見知らぬ一書との出会いが照らし直す日常生活 ほか)

出版社・メーカーコメント

哲学をただ知るだけではなく、自分で気づき、思考するためのヒントが詰まった哲学思考入門書。<br>暮らしの中にこそいろいろな思考のタネがあります。<br>哲学や学びを、より生活に身近なものとして感じられ、「当たり前」や自分の生き方を問い直すことができる1冊。

著者紹介

氏家 法雄 (ウジケ ノリオ)  
1972年香川県生まれ。慶應義塾大学文学部文学科(ドイツ文学)卒。立教大学大学院文学研究科組織神学専攻後期博士課程単位取得満期退学。鈴木範久に師事し、キリスト教学、近代日本キリスト教思想史を専攻。千葉敬愛短期大学、創価女子短期大学などで哲学、倫理学を担当。現在は郷里の香川県へUターンし、「NPO法人あおぞら」理事として、地域再生の仕事に従事しながら、考えることと暮らしの新しい接続を実験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)