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ロボットは友だちになれるか 日本人と機械のふしぎな関係

出版社名 NTT出版
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-7571-0309-2
4-7571-0309-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 311P 20cm

商品内容

要旨

AIBOの開発に携わった著者が、ロボット工学から伝統文化・神話・小説・映画・サブカルチャーまで幅広く論じたロボット文化論。機械との関係を通して見た日本と西洋の比較、日本人がロボットに注ぐ特異な想像力に迫る。

目次

第1部 友だち化するロボット(当惑―日本製の小型ロボットが巻き起こした驚くべき反応
系譜―自律型ロボットの歴史における、ふたつの奇妙な系統
誕生―世界初のペット・ロボットの懐胎と、その必然的な無用さ
多元的な世界―わたしたちの生きる並行世界と、その世界が動物・機械の世界と交わるところ
道のり―未成熟なロボットと時間のかかる学習
愛着―わたしたちが身の回りの人間以外の存在と築く関係性
変身―ロボットにおける心身二元論と最初の人工物の文化)
第2部 ロボットと友だちになること(異境(1)―日本のポピュラーカルチャーで、テクノロジーはどう飼い慣らされているか?
異境(2)―日本の伝統文化における自然、人工物、ロボット
不完全性(1)―西洋では、人工物の創造者はどのように想像されてきたか?
不完全性(2)―なぜ人工物の創造者は、信用されないのか?
メタファー―機械が映し出す人間のイメージ
人形―ロボットを飼い慣らす子供たち
魔術―科学、イリュージョン、ペテン師)

著者紹介

カプラン,フレデリック (カプラン,フレデリック)   Kaplan,Fr´ed´eric
1974年パリ生まれ。2000年にパリ第6大学にて人工知能研究で博士号を取得。これと並行して、1997年からソニーコンピュータサイエンス研究所で、AIBOの構想・開発に携わった。2006年にスイスに移り、現在、新たなインターフェースを開発する「OZWE」の創設者として研究開発を行うとともに、ローザンヌ工科大学で教育へのテクノロジーの応用を研究・指導する「Craft」活動に携わっている。日常的な対象とのインターアクションについての関心を活動の軸としており、心理学者、神経科学者、デザイナー、建築家など幅広い分野の研究者・実践家との協働を展開している
西垣 通 (ニシガキ トオル)  
1948年生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業。工学博士。日立製作所、スタンフォード大学にてコンピュータ・システムの研究開発に携わったのち、明治大学教授を経て、東京大学大学院情報学環教授。研究領域は、情報学・メディア論
西 兼志 (ニシ ケンジ)  
1972年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。グルノーブル第3大学大学院博士課程修了(情報コミュニケーション学博士)、グルノーブル第2大学大学院博士課程修了(哲学博士)。現在、東京大学大学院情報学環助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)