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概説GDPR 世界を揺るがす個人情報保護制度

出版社名 NTT出版
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-7571-2381-6
4-7571-2381-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 179P 21cm

商品内容

要旨

日本企業の大多数が欧州基準では「違法」になる。外国企業への制裁をためらわないEU規制にどう対応する?法務・ビジネス戦略担当、ECサイト運営者、必携。

目次

第1章 GDPRとは何か(GDPRはなぜ導入されたのか
GDPRの構成と規制対象
誰が影響を受けるのか)
第2章 GDPRの規制内容―本人の権利と管理者の義務(基本的な考え方
GDPRによって保護されている権利
管理者の義務)
第3章 法執行の仕組みと求められる具体的対応(執行体制
制裁措置
国内企業に求められる対応)
対談 GDPRと個人情報保護制度の行方

著者紹介

小向 太郎 (コムカイ タロウ)  
日本大学危機管理学部教授。専門は情報法。1990年代初めから、情報化の進展によってもたらされる法制度上の問題をテーマとして幅広く研究を行う。早稲田大学政治経済学部卒、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。情報通信総合研究所取締役・法制度研究部長、早稲田大学客員准教授等をへて現職
石井 夏生利 (イシイ カオリ)  
中央大学国際情報学部教授。専門はプライバシー、情報法。東京都立大学(現首都大学東京)法学部卒、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。2004年11月以降、情報セキュリティ大学院大学助手、助教、講師、准教授、筑波大学図書館情報メディア系准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)