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移りゆく「教養」

日本の〈現代〉 5

出版社名 NTT出版
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-7571-4096-7
4-7571-4096-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 252P 20cm

商品内容

要旨

ほんとうの「教養」とは何か?あらゆる人間活動に通じる「知恵」や「判断力」とはどういうものか。

目次

序章 なぜ「教養」を問題にするのか
第1章 「教養」の現況をめぐって
第2章 近代日本の「教養」
第3章 「教養」の内と外
第4章 「政治的教養」と日本の伝統
第5章 「教養」と教育、「教養」の教育
終章 「教養」のむこうがわ

おすすめコメント

「教養」とは、単なる専門家の知識ではなく、あらゆる人間活動に通じるような「知恵」や「判断力」を培うもののことである。そして求められる「教養」のかたちは、時代とともに違ったものになってくる。「丸山真男 リベラリストの肖像」(岩波新書)でサントリー学芸賞を受賞し、新世代の丸山眞男研究者として高い評価を集めた著者が、日本政治思想の流れを背景にして、「政治的判断力」「教養」「日本の伝統文化」をキーワードに、いま教養とは何か、本当の教養とはどういうものか、といったことを読み解いていく。 若者の学力低下や大学の教養教育、政治的教養と日本の伝統、和辻哲郎や丸山眞男ら日本近代思想の巨人の考える教養のかたちまで、いま求められる教養とは何か、を考える注目の一冊。

著者紹介

苅部 直 (カルベ タダシ)  
1965年東京生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授。専門は日本政治思想史。著書に『丸山眞男―リベラリストの肖像』(岩波書店、2006年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)