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フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業 生徒の主体性を伸ばす授業の提案

アルク選書シリーズ

出版社名 アルク
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-7574-2805-8
4-7574-2805-7
税込価格 2,970円
頁数・縦 279P 21cm

商品内容

要旨

言語形式(Form)、意味内容(Meaning)、言語機能(Function)の3つの要素のバランスをとった教え方であるフォーカス・オン・フォームと、内容学習を交えて4技能の育成を目指す教育アプローチであるCLIL。主体的な英語学習者を生み出すその方法とは―。

目次

第1章 形式・意味・機能のつながり
第2章 フォーカス・オン・フォームを取り入れた英語教育
第3章 CLIL(内容言語統合型学習)の目指す英語教育
第4章 フォーカス・オン・フォームの活動:中学編
第5章 フォーカス・オン・フォームの活動:高校編
第6章 CLILを志向した「森から木へ」の英語授業のすすめ
第7章 「森から木へ」の授業例
第8章 これからの日本の英語教育に向けて

おすすめコメント

英語の授業は今までは文法訳読式が中心でしたが、4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)の習得が求められるようになり、コミュニカティブな授業を行うことが求められています。そこで現在注目されているのが、「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL(クリル)」というアプローチ方法です。コミュニカティブな授業の実践に悩む先生は多いのですが、本書では「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL(クリル)」を用いて解決するための理論と実践がまとめられています。具体的な授業展開例も紹介していますので、具体的な指導方もわかります。