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世界で働く人になる! 実践編

グローバルな環境でたくましく生きるためのヒント26

出版社名 アルク
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-7574-3047-1
4-7574-3047-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 258P 19cm
シリーズ名 世界で働く人になる!

商品内容

要旨

「非帰国子女」が国連機関職員になる過程を描き、好評の『世界で働く人になる!』。あれから4年あまりが経ち、住んだ国はさらに増えて9カ国に。また、1児の母となり、ワークライフバランスの取り方を模索中。日本人がグローバルな環境でたくましく働き、生き抜いていくには?自らの経験と実践をもとに、今すぐ毎日の仕事に活用できる26のコツを伝える。

目次

第1章 「世界で働く人」が持っている基本的な考え方8(誰だって「外国人と働くこと」に悩んでいる
違いは違いとして受け入れる
人生にしっかりメリハリをつける ほか)
第2章 グローバルな職場環境で生き抜くためのコツ12(自由なアイデアが生まれる組織づくり
日本人だからこそ発揮できるリーダーシップのあり方
ジョブ・ディスクリプションの正しい見方 ほか)
第3章 これからのワークライフバランスのあり方に関するヒント6(ワークライフバランスを考えてみる
成功する転職、失敗する転職
サバティカル休暇を創り出す ほか)

おすすめコメント

日本人がグローバルな環境でたくましく働き、生き抜いていくために役立つ「26のコツ」。   <本書の主な特長>  【◆1 「世界で働く人」が持つ、基本的な考え方を伝える。】  「違いは違いとして受け入れる」「仕事と人格は切り離す」「人生にしっかりメリハリを付ける」など、世界とつながりながら働く人が身に付けている基本的な考え方を、実例を交えて丁寧に伝えます。  【◆2 グローバルな環境で生き抜くヒントが得られる。】  「リーダーシップ」や「根回し」のあり方など、日本流の仕事のやり方をうまく活用し、運用させるヒントを紹介。また、「フィードバック」や「会議」「休暇」「ジョブ・ディスクリプション」など、少し捉え方を変えると、より仕事がスムーズに運ぶと思われるトピックスについても取り上げます。  【◆3 英語を使って働く時に押さえておきたいポイントを紹介】  主に日本国内で英語力を養い、国連機関職員になった田島麻衣子さんならではのアドバイス。「英語力をカバーしながら仕事の成果を出せる方法」など、仕事で英語を使う際のポイントを紹介します。  【◆4 ワークライフバランスの取り方に悩む人に!】  田島麻衣子さんは、国連機関職員として世界各地で働きながら、結婚・出産、そして子育てをしています。自分自身の試行錯誤を紹介しつつ、これからの時代にフィットしたワークライフバランスの取り方を提案します。

著者紹介

田島 麻衣子 (タジマ マイコ)  
国連世界食糧計画(国連WFP)職員。現在は南アフリカ地域事務所を拠点に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成のためのモニタリングを主導。世界四大会計事務所の一角を占めるKPMGなどを経て現職。国連WFPでは、これまでイタリア本部、ラオス人民共和国、エジプト中東地域事務所などに勤務。東京生まれ。オックスフォード大学院修士課程(M.Sc.in Forced Migration)修了。青山学院大学国際政治経済学部および青山学院高等部卒(東京都私立高等学校フェンシング大会2年女子準優勝)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)