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ボクシング日和

出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-7584-1322-0
4-7584-1322-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

後楽園ホールで、大阪で、マカオで…カクタさんは戦う男たちに、叫び、涙し、祈る。ボクシングは、こんなにもドラマに満ちている!

目次

1(マカオでボクシングを
いつかきっと自慢する
意外に遠い大阪
どうして見にきたのだっけ?
みんな泣いた
気品と洗練
すごいものを見た!
今日でよかった
倒れない人たちもまた
三者三様の実直
ブッラディ・マンデイ
まさかの負傷判定
本物の試合、本物の人気
タオル三昧)
2(あのいつかの輝きを
謝ることなんてない
合計たったの5ラウンド
熱の時間
裏切る体について)

著者紹介

角田 光代 (カクタ ミツヨ)  
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、97年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、04年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)