ずんだと神様 一膳めし屋丸九 7
ハルキ文庫 な19-7 時代小説文庫
出版社名 | 角川春樹事務所 |
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出版年月 | 2022年4月 |
ISBNコード |
978-4-7584-4475-0
(4-7584-4475-7) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 218P 16cm |
商品内容
要旨 |
七夕飾りで客を迎えた一膳めし屋丸九の今日の献立は、熱々の白飯にしじみのみそ汁、脂がのったかさごの煮つけ、青菜と大根のじゃこ炒め、それに白玉の梅蜜かけ…。河岸で働く男客たちがすべて気持ちよく平らげ帰って行った後、常連客で酒屋の隠居の徳兵衛は、暑いから米の飯よりそうめんがいいと言う。おかみのお高が茹でたそうめんをうまそうに食べる徳兵衛はその上、お高の父・九蔵が出してくれた「黄色いそうめん」をまた作ってくれと言い出して…。気前のよいおかみのもてなしが皆を喜ばせる、シリーズ第七作。 |
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出版社・メーカーコメント
七夕飾りで客を迎えた一膳めし屋丸九の今日の献立は、熱々の白飯にしじみのみそ汁、脂がのったかさごの煮つけ、青菜と大根のじゃこ炒め、それに白玉の梅蜜かけ……。河岸で働く男客たちがすべて気持ちよく平らげ帰って行った後、常連客で酒屋の隠居の徳兵衛は、暑いから米の飯よりそうめんがいいと言う。おかみのお高が茹でたそうめんをうまそうに食べる徳兵衛はその上、お高の父・九蔵が出してくれた「黄色いそうめん」をまた作ってくれと言い出して──。気前のよいおかみのもてなしが皆を喜ばせる、シリーズ第七作。