語彙アスペクトと事象構造 上
時間特性を診る14章
開拓社叢書 36
出版社名 | 開拓社 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-7589-1831-2
(4-7589-1831-7) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 269P 21cm |
シリーズ名 | 語彙アスペクトと事象構造 |
商品内容
要旨 |
動詞の表す事象はそれぞれ、一瞬で終わる、ずっと続く、決まった終了点が定まっているといった時間的特徴を有しています。このような特徴に基づく動詞の4分類を最初に提唱したVendler、それをさらに「持続性」「完結性」といった特性の有無に基づいて精緻化したSmith、事象の進行を表すアスペクト線を用いた再分析を示したCroftについて、日本語や英語の実例を挙げ分かりやすく説明しています。 |
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目次 |
Vendlerの動詞分類(1)―「活動」(activity)と「達成」(accomplishment) |