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発達が気になる子どもが小児科の専門外来を受診するとき 診察室で行われていること

出版社名 金子書房
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7608-3292-7
4-7608-3292-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 179P 21cm

商品内容

要旨

発達に関する診断から、その後までがわかる。発達の専門外来で実際に何が行われているのか。外から見えにくい診療の流れを保護者や学校の先生に向けて小児科医が丁寧に解説する。

目次

第1章 受診にあたって
第2章 初診
第3章 小児科医による問診と診察
第4章 知能検査と医学的検査
第5章 主な神経発達症
第6章 神経発達症とよく併存してみられる疾患・問題
第7章 検査結果や診断を伝える
第8章 薬剤療法
第9章 その後の経過
第10章 神経発達症の診療における連携
第11章 さらにその後

著者紹介

柏木 充 (カシワギ ミツル)  
市立ひらかた病院小児科部長。医学博士、日本DCD学会理事、子どものこころ専門医・指導医、小児神経専門医・指導医・評議員、日本小児精神神経学会認定医・代議員、小児科専門医・指導医、てんかん専門医・指導医・評議員、日本小児救急学会・代議員。2000年、大阪医科薬科大学卒業後、同大学、市立ひらかた病院小児科に勤務。大阪医科薬科大学高次脳機能発達総合研究寄付講座助手(准)、小児科助教(准)を経て、2015年より現職。博士課程でDCDの脳機能画像研究(fMRI)の研究に従事した。現在、DCDを含め神経発達症(発達障害)、てんかん等の小児神経疾患の診療・臨床研究に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)