• 本

プログラム学習で学ぶ行動分析学ワークブック

出版社名 学苑社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-7614-0783-4
4-7614-0783-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 168P 26cm

商品内容

要旨

初学者必携!これでわかる行動分析学。多くの身近な事例によって行動分析学の基本を学習し、エクササイズとプログラム学習を活用することで効率よく無理なく知識を身につけることができる。わかりやすさ、読みやすさにこだわった初学者に最適なテキスト。

目次

1 人の行動のなぜ?(人の行動の「日常的」な理解の仕方
人の行動の「科学的」な理解の仕方―行動分析学)
2 レスポンデント行動(馴化と脱馴化、鋭敏化
熱いものに手が触れたら?―無条件刺激と無条件反応 ほか)
3 オペラント行動(オペラントの定義
「そうするのはなぜ?」「その行動が続いているのはなぜ?」―強化の原理 ほか)
4 生活への応用―応用行動分析学(私たちの生活をよりよくするために
困った状況ってどんな状況?―しなくて困る、し過ぎて困る ほか)

著者紹介

吉野 智富美 (ヨシノ チフミ)  
ABAサービス&コンサルティング(ABASaC)主宰。なんば太田クリニック心理士。淑徳大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻臨床心理学コース修了。臨床心理士。弓崎いこいクリニック臨床心理士、神戸親和女子大学非常勤講師、武庫川女子大学非常勤講師などを経て、2011年よりABAサービス&コンサルティングを主宰する。障害の有無にかかわらず、生活に困難のある子どもや成人へ、応用行動分析学にもとづく問題解決の支援をおこなっている
吉野 俊彦 (ヨシノ トシヒコ)  
神戸親和女子大学教授。研究テーマ:実験的行動分析(選択行動、価値割引事態を用いた強化と弱化との(非)対称性)、行動分析学に基づいた精神科領域における介入・臨床行動分析。早稲田大学大学院文学研究科心理学専修修士課程修了・博士後期課程単位取得満期退学。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)大学院博士課程修了・博士(ロンドン大学)。臨床心理士。ウェストバージニア大学(ケノン・A・ラッタル)、サセックス大学(グラハム・デイヴィ)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)