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伝統の続きをデザインするSOU・SOUの仕事

出版社名 学芸出版社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-7615-1325-2
4-7615-1325-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

地下足袋って、本当はすごくいいものなんじゃないか―。失われつつある日本の伝統文化を、ポップに再生するクリエイターの視点。

目次

サンキューNY!これが日本の地下足袋だ
1 ファッションデザイナー、地下足袋に出会う(ファッションデザイナーになりたい!
学んだのは「デザイン」ではなく「仕立ての技術」 ほか)
2 かわいくてポップで欲しくなる、これが一番大事(地下足袋こそインターナショナルだ
洋装は、もうやめだ ほか)
3 和装が断然カッコいい!独自のスタイルを創る(ファッション界のはぐれもの
自社メディアを持つ ほか)
4 SOU・SOUは流行らない、だから廃れない(僕らの目指すところ
カテゴリーにとらわれない ほか)

著者紹介

若林 剛之 (ワカバヤシ タケシ)  
1967年京都生まれ。日本メンズアパレルアカデミーでオーダーメイドの紳士服を学んだ後、1987年(株)ファイブフォックス入社。1993年まで企画パターンを担当する。退社後、渡米。1994年に自身で買い付けをした商品を扱うセレクトショップをオープン。1996年よりオリジナルブランド「R.F.P」を立ち上げる。2001年「teems design shop」オープン。2003年より「SOU・SOU」をスタート。現在は、SOU・SOUのプロデューサーとして活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)