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窓がわかる本 設計のアイデア32

出版社名 学芸出版社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-7615-2624-5
4-7615-2624-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 158P 21cm

商品内容

要旨

苦手とする設計者が多い開口部のデザイン。様々な条件を満たしつつデザイン性と機能性を両立させることは難しい。本書は、その手ごわい窓の役割を見直し、空間を豊かにするための工夫をイラストで図解。ハイサイドライトやトップライト、半屋外空間、間仕切りの活用、景色の取り込み方など、設計に活かせるアイデアが満載。

目次

1章 窓の世界誌(世界の窓をめぐる
日本の窓をめぐる
窓のあゆみ―西洋・日本)
2章 窓を活かすアイデアとデザイン(窓辺を楽しむ
景色を取り込む
心地よい光を導く
外部との接点を工夫する
開口とプランニングの妙技
建具と間仕切りを使いこなす)
3章 開口部の形式と窓のしくみ(窓の開閉方式と特徴
扉の開閉方式と特徴
戸の基本的な構造
ガラスについて
障子戸の様々な意匠)

著者紹介

中山 繁信 (ナカヤマ シゲノブ)  
法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了。宮脇檀建築研究室、工学院大学伊藤ていじ研究室を経て、工学院大学建築学科教授(2000~2010)。現在、(有)TESS計画研究所主宰
長沖 充 (ナガオキ ミツル)  
東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了。小川建築工房、(有)TESS計画研究所を経て、現在、長沖充建築設計室主宰、都立品川職業訓練校非常勤講師、会津大学短期大学部非常勤講師
杉本 龍彦 (スギモト タツヒコ)  
工学院大学大学院修士課程修了。杉本龍彦建築設計事務所主宰
片岡 菜苗子 (カタオカ ナナコ)  
日本大学大学院生産工学研究科建築工学専攻修了。現在、篠崎健一アトリエ勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)