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地域価値発現モデル ZTCAデザインモデルの進化方向

地域デザイン学会叢書 9

出版社名 学文社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-7620-3190-8
4-7620-3190-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 241P 22cm

商品内容

目次

ZTCAデザインモデルの本質と進化方向
空間概念の拡張を捉えたZTCAデザインモデルの展開
ZTCAデザインモデルにおける地域価値の体系化と評価の方法
ゾーン・カテゴリー連携とモデル・メソドロジー連携の新展開
トポスとゾーンの関係性を捉えたコンステレーションデザインの新機軸
SDGsによる地域価値の発現に向けたZTCAデザインモデルの活用
バーチャル&ハイブリッド空間を捉えたZTCAデザインモデルの展開
地方創生に対するZTCAデザインモデルからの解釈と活用方法―伝統工芸品産業に対する地域政策とコンステレーション
過疎地域と離島のZTCAデザインモデルを活用したメソドロジー
災害を捉えた復興へのSS統合型C&Rデザインモデルの導入
アート、アニメ、SFを捉えたZTCAデザインモデルのユートピアとディストピア
地域デザインモデルの発展に向けた今後の方向

出版社・メーカーコメント

地域デザイン学会の設立後10年を捉えた研究の成果をまとめた。地域デザイン学会の唯一の公式モデルである、ZTCAデザインモデルを整理して紹介する。 ZTCAデザインモデルはゾーンが起点のモデルであるが、トポス(topos)、コンステレーション(constellation)、アクターズネットワーク(actors network)、これらの4つの要素が効果的に連携することによって、期待する地域価値が発現されるという、地域デザインモデルである。 また、理論とモデルの可能性の紹介だけでなく、ZTCAデザインモデルに関係が深い研究者が、自身の専門分野においてモデルの発展を指向した考察を展開する。 <執筆者>原田保、石川和男、福田康典、諸上茂光、木暮美菜、菊池史光、森本祥一、庄司真人、上原義子、藤田直哉、西田小百合

著者紹介

原田 保 (ハラダ タモツ)  
(一社)地域デザイン学会理事長、ソーシャルデザイナー、地域プロデューサー、現代批評家
石川 和男 (イシカワ カズオ)  
専修大学商学部教授
福田 康典 (フクタ ヤスノリ)  
明治大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)