商品内容
要旨 |
ボタニカル・アートを生んだ野菜たち/みずみずしいフルーツ。甘く優雅な時間アフタヌーン・ティー/ビジネスシーンに登場コーヒーハウス。ハーブはイングリッシュガーデンの主役/イギリス式テーブルセッティング。受け継がれる家庭のレシピ―イギリス式暮らしの楽しみ方が満載!食材となる植物を描いた「おいしい」ボタニカル・アートを通して、18〜19世紀のイギリスの歴史と文化をご紹介します。 |
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目次 |
プロローグ 食を支える人々の営み―農耕と市場 |
出版社・メーカーコメント
世界最大級のボタニカル・アート・コレクションを収蔵する英国キュー王立植物園の協力のもと、美しいボタニカル・アートと共に、イギリスの当時の人々の暮らしを知ることができる、見て「味わう」本になっています。全体を6章で構成し、1.野菜、2.王立園芸協会、3.紅茶・コーヒー・チョコレート・砂糖・アルコール、4.果物、5.ハーブ&スパイス 6.ビートン夫人のレシピに分けて、それぞれの食べ物を歴史的なエピソードを交えボタニカル・アートで紹介するとともに、その食材がどのようなシーンで食されていたか、当時の食器・銀器やグラスなどテーブルまわりの環境も垣間見られるような内容になっています。第6章では、食材がどのように調理されていたか、当時のレシピに基づいて実際に作った写真やレシピも紹介し、実体験できるような特別な頁も付いています。「英国風」を好む女性たちが見て楽しい本です。