〈政治〉のこれからとアーレント 分断を克服する「話し合い」の可能性
| 出版社名 | 花伝社 |
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| 出版年月 | 2022年9月 |
| ISBNコード |
978-4-7634-2026-8
(4-7634-2026-7) |
| 税込価格 | 2,750円 |
| 頁数・縦 | 302,11P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
収束なきコロナ禍、恒常的な雇用の不安定化、深まる社会的孤独と孤立感、そして「役に立たない人」を排除する全体主義の影…この「危機の時代」において、求められる“政治”とは何か。異なる他者との共生とそれを可能にする「自由な政治空間」の実現のため、60年代学生運動の反省的考察を通じて、今こそハンナ・アーレントの到達点“活動と話し合い”の効力を問う。複数性の時代を迎えるための、渾身のアーレント論。 |
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| 目次 |
第1章 歴史の「今」と自由の「遺言」 |



出版社・メーカーコメント
いま、〈政治〉に何ができるのか?収束なきコロナ禍、恒常的な雇用の不安定化、深まる社会的孤独と孤立感、そして「役に立たない人」を排除する全体主義の影……この「危機の時代」において、求められる〈政治〉とは何か。異なる他者との共生とそれを可能にする「自由な政治空間」の実現のため、60年代学生運動の反省的考察を通じて、今こそハンナ・アーレントの到達点〈活動と話し合い〉の効力を問う。複数性の時代を迎えるための、渾身のアーレント論