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裏切られた未来 インターネットの30年

出版社名 花伝社
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7634-2111-1
4-7634-2111-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 210P 19cm

商品内容

要旨

発足当時にあった“自由なつながりへの希望”は、なぜ裏切られてしまったのか?私たちはインターネットで本当に「賢く」なったのか?ウェブの誕生からの30余年を鳥瞰し、その光と影を検証する。

目次

第1章 インターネットの黎明期に語られた明るい将来
第2章 犯罪、誹謗中傷に利用される現実
第3章 匿名の書き込みが非難を加速させているのか
第4章 個人の発信で社会を動かす影響力
第5章 フェイクニュースに蝕まれる世界
第6章 楽観論を覆したインターネットの打撃

著者紹介

川本 裕司 (カワモト ヒロシ)  
ジャーナリスト。1959年、大阪府生まれ。京都大教育学部卒。1981年、朝日新聞社入社。学芸部、社会部記者、編集委員(メディア担当)などを務め、2023年に退社。共著に『新聞と戦争』(朝日新聞出版、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞)、『原発とメディア2』(朝日新聞出版、科学ジャーナリズム大賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)