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「キリスト教学」の探究

出版社名 教文館
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-7642-7468-6
4-7642-7468-X
税込価格 5,720円
頁数・縦 289P 22cm

商品内容

要旨

キリスト教学と神学はいかなる関係にあるのか。厳密な学問研究の精神を根幹とし、理性の立場からキリスト教信仰を理解する「キリスト教学」は、教会的地盤に立つ「神学」とは一線を画するものである。本書では両者の関係と相違という問題を掘り下げ、フランク、レッシング、シュライアマハー、トレルチ、ニーバーらの思想の特質を考察するとともに、哲学的人間学の確立と人文学の再構築の必要性を説く。キリスト教学の第一人者による集大成的論集。

目次

第1部 「キリスト教学」の理念(いま「キリスト教学」を問う―学問史的考察
キリスト教理解とその方法について―キリスト教の反省的自己理解の道
キリスト教と人格教育―朴憲郁先生の主題講演へのコメント
《キリスト教学》の再検討―有賀鐵太郎遺品資料を踏まえて)
第2部 「キリスト教学」の実際(セバスティアン・フランクの根本思想―「見えざる霊の教会」の思想
レッシングとスピノザ―「ヘン・カイ・パーン」をめぐって
シュライアマハーの『キリスト教信仰』―教義学の新しいモデルの探求
トレルチの「宗教史の神学」の越境性―キリスト教の《文化科学》としての神学
ニーバーの「中間時」の思想―レッシングおよびトレルチとの関連も含めて
恐れ/畏れを生きる―一キリスト教思想史家の視点)
第3部 人文学/人文科学と「キリスト教学」(人文学をどう再構築するか―新しい人文学への一つの試論
「わたしの著書」―Einzelg¨angerの足跡)

著者紹介

安酸 敏眞 (ヤスカタ トシマサ)  
1952年生まれ。京都大学大学院博士課程およびヴァンダービルト大学大学院博士課程修了。現在、北海学園大学学長。Ph.D.、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)