• 本

花森さん、しずこさん、そして暮しの手帖編集部

出版社名 暮しの手帖社
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-7660-0201-0
4-7660-0201-6
税込価格 2,035円
頁数・縦 399P 19cm

商品内容

要旨

花森の愛弟子が綴った、はじめての回顧録。連続テレビ小説とと姉ちゃんのモチーフ花森安治(天才編集者、花山伊佐次)・大橋鎭子(ヒロイン、常子)との日々。

目次

1章 銀座の暮しの手帖編集部
2章 暮しの手帖研究室と日用品のテストの誕生
3章 なかのひとりはわれにして
4章 日用品のテストから本格的テストへ
5章 暮しの手帖研究室の暮し
6章 いろいろな記事の作り方
7章 編集部の泣き笑いの日々
8章 「戦争中の暮しの記録」
9章 1世紀100号から2世紀1号へ

著者紹介

小榑 雅章 (コグレ マサアキ)  
1937年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業した1960年、暮しの手帖社に入社。『暮しの手帖』の創刊者であり、初代編集長の花森安治が永眠するまで、18年間にわたり薫陶を受ける。もうひとりの創業者の大橋鎭子とは、24年間を編集部でともにした。退社後、創業者・中内功社長のダイエーに入社。取締役秘書室長、兵庫エフエムラジオ放送(現Kiss‐FM KOBE)社長、ダイエー消費経済研究所代表取締役会長などを歴任して退社。現在は、起業やNPO等の組織の利他行動の社会心理をリサーチする「向社会性研究所」主任研究員。社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)