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実地調査入門 社会調査の第一歩

アカデミック・スキルズ

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-7664-2256-6
4-7664-2256-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 140P 21cm

商品内容

要旨

大学の学びは「調べること」が目白押しだ。これから調査を行う初心者でも、調査の計画・実施から、データの収集・分析、研究成果の発表までを理解できる一冊。

目次

第1章 実地調査ってなに?
第2章 調べ方とデータのいろいろ―どのようなデータを集めるのか
第3章 調査の計画立案と準備
第4章 データの分析
第5章 データの可視化
第6章 研究成果の発表について

著者紹介

西山 敏樹 (ニシヤマ トシキ)  
1976年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、同大学院政策・メディア研究科修士課程、後期博士課程を修了し、2003年博士号(政策・メディア)取得。2005年度から慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究専任講師(現特任講師)、2012年から慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授(医学部特任准教授兼担)、2015年から東京都市大学都市生活学部、大学院環境情報学研究科都市生活学専攻准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、一般財団法人(国土交通省所轄管理)地域開発研究所客員研究員
常盤 拓司 (トキワ タクジ)  
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同博士課程退学。産業技術総合研究所特別研究員。日本科学未来館科学技術スペシャリスト、東京大学大学院新領域創成科学研究科特別研究員、同工学系研究科特任研究員、公立はこだて未来大学CREST研究員、合同会社アライアンス・ポート研究開発担当ディレクター、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師を経て、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(特任)
鈴木 亮子 (スズキ リョウコ)  
日本女子大学大学院にて修士号(文学)取得後、南カリフォルニア大学にてM.A.(General Linguistics)を、カリフォルニア大学サンタバーバラ校にてPh.D.(Linguistics)を取得(1999年)。その間シンガポール国立大学で教鞭をとり1998年より慶應義塾大学経済学部にて主に英語・言語学を担当(2012年より同学部教授)。専門は言語学(主として語用論・歴史語用論・相互行為言語学)。日常人々が交わす会話や語りを収集し、ある表現や構文などに着目し、言語の使い手が日々のやり取りの中でそれらを使いつつ文法的なパターンとして定着させてゆく過程を分析・記述している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)