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ワークショップデザイン論 創ることで学ぶ

第2版

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-7664-2720-2
4-7664-2720-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 253P 19cm
シリーズ名 ワークショップデザイン論

商品内容

要旨

新しい学びの手法として普及が進んでいる「ワークショップ」を「企画‐運営‐評価」という視点でわかりやすく解説した好評書を改訂。第2版では、適切な課題の設定について丁寧に解説するとともに、ファシリテーションについての最新知見を盛り込むなど、実践者に資する内容を充実。

目次

第1章 ワークショップと学習
第2章 ワークショップを企画する
第3章 ワークショップを運営する
第4章 ワークショップを評価する
第5章 ワークショップ実践者を育てる
第6章 ワークショップと学習環境

出版社・メーカーコメント

近年、企業研修や学校教育などでますます需要が高まるワークショップの好評指南書を7年ぶりに改訂。ワークショップの「企画―運営―評価」のサイクルを、理論をもとにわかりやすく解説する構成はそのままに、第2版では、適切な課題設定の仕方や、ファシリテーションについての最新の知見も盛り込み、さらに利便性を向上した。

著者紹介

山内 祐平 (ヤマウチ ユウヘイ)  
東京大学大学院情報学環教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退後、茨城大学人文学部助教授等を経て現職。博士(人間科学)。情報化社会における学びのあり方とそれを支える学習環境のデザインについてプロジェクト型の研究を展開している。特定非営利活動法人Educe Technologies代表理事。日本教育工学会論文賞受賞(2003、2005、2008、2014、2018)。グッドデザイン賞受賞(2008)
森 玲奈 (モリ レイナ)  
帝京大学共通教育センター准教授。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環特任助教、帝京大学高等教育開発センター講師、帝京大学学修・研究センター准教授を経て、2020年より現職。博士(学際情報学)。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、生涯学習に関する研究と実践を続けている。2008年度日本教育工学会研究奨励賞受賞、2010年度日本教育工学会論文賞受賞
安斎 勇樹 (アンザイ ユウキ)  
株式会社ミミクリデザインCEO。株式会社DONGURI COO。東京大学大学院情報学環特任助教。CULTIBASE編集長。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。人と組織の創造性を高めるファシリテーションとマネジメントの方法論について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)