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「死にたい」とつぶやく 座間9人殺害事件と親密圏の社会学

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-7664-2818-6
4-7664-2818-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 321P 19cm

商品内容

要旨

事件はなぜ起きたのか。「死にたい」とつぶやいた者たちは、本当に死を望んでいたのか。なぜ、家族ではなく、その外部に救いを求めたのか。SNSに溢れかえる「死にたい」の声に、私たちはどう向き合うべきか。『失踪の社会学』で颯爽とデビューした俊英による快著。

目次

序論 ある二人の対話から
第1章 座間九人殺害事件を考える
第2章 Twitterの「死にたい」を考える
第3章 「死にたい」をシェアする暮らしを考える
終章 親密圏のなかで「死にたい」を(リテラル)に捉える

出版社・メーカーコメント

2017年、日本中に大きな衝撃を与えた「座間9人殺害事件」。この事件は、その特徴として被害者の多くがTwitter上で「死にたい」とつぶやき、失踪していたこともクローズアップされた。本書では、事件の概要・背景について詳細な考察を行うとともに、こうした「死にたい」と言動する人々に対して、日本社会がいかに向きあうべきかを、気鋭の社会学者が「親密圏」をキーワードに読み解いていく。

著者紹介

中森 弘樹 (ナカモリ ヒロキ)  
立教大学文学部/21世紀社会デザイン研究科准教授。1985年生まれ。2015年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。『失踪の社会学―親密性と責任をめぐる試論』(慶應義塾大学出版会、2017年)により、日本社会学会第17回奨励賞(著書の部)、および、日本社会病理学会学術奨励賞(出版奨励賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)