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動物たちの江戸時代

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-7664-3028-8
4-7664-3028-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

江戸時代、人と動物たちはどのような関係であったのか?西洋文化が流入する以前の日本人と動物たちとのかかわりを、古文書読みに長けた動物好きの専門家たちが描く。

目次

第一章 犬の江戸時代
第二章 牛と馬が支える江戸時代の暮らし
第三章 狩られる鹿・猪たち―徳川将軍の「鹿・猪」狩り
第四章 鶴と鷹の江戸時代―徳川将軍と「御鷹之鶴」
第五章 江戸のペットビジネス
第六章 薬となった動物たち
第七章 鯨と江戸時代人

著者紹介

井奥 成彦 (イオク シゲヒコ)  
慶應義塾大学名誉教授。1980年慶應義塾大学文学部卒業、1986年明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(史学)。九州大学石炭研究資料センター助手などを経て2006年より慶應義塾大学文学部教授、2023年より同名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)