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江戸東京草花図鑑

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-7678-2922-7
4-7678-2922-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

“万葉集で詠まれた「アサガオ」は、本当は「キキョウ」?!”“江戸末期に品川で発見された「シナガワハギ」”“大名行列の毛槍から名がついた「スズメノヤリ」”“古来、「ススキ」は屋根の材料として使われていた”名前の由来や歴史の知識、観察のポイントまで写真で詳しく解説。名前がわからなくても色から探せる色別索引付き。

目次

第1章 街・人里で見られる雑草・草花
第2章 野原で見られる雑草・草花
第3章 林・里山で見られる雑草・草花
第4章 水辺で見られる雑草・草花

出版社・メーカーコメント

「身近な自然や地元の歴史が好き。でも、詳しくは知らないー」。そんな人でもわかりやすく、毎日の外出がもっと楽しくなる1冊!●散歩の途中で見かける身近な植物約160種を掲載●植物の名前や歴史の知識をはじめ、見つけやすさ、見かける時期、見分け方や観察のポイントから歴史まで数種類の写真で詳しく解説●万葉集で詠まれた「アサガオ」は、本当は「キキョウ」?!●「カタバミ」の葉は家紋”片喰紋”のモチーフだった●大名行列の毛槍から名がついた「スズメノヤリ」●古来、「ススキ」は屋根の材料として使われていた ほか

著者紹介

岩槻 秀明 (イワツキ ヒデアキ)  
宮城県生まれ。気象予報士。千葉県立関宿城博物館調査協力員。自然科学系ライターとして気象、植物、昆虫など、身近な自然に関する書籍・雑誌の執筆などを行っている。また「わびちゃん」の愛称で、テレビやラジオなどのメディアにも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)