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隈研吾オノマトペ 建築 接地性

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-7678-3321-7
4-7678-3321-3
税込価格 2,860円
頁数・縦 255P 26cm

商品内容

要旨

オノマトペが拓く建築の未来。13のオノマトペをもとに、自身が携わった56の建築を分類し、紹介・解説しています。オノマトペを設計手法に取り入れることで、モダンとポストモダンを超えた、またAIなどの最新テクノロジーをも超えた、建築があるべき方向を指し示します。

目次

ぎざぎざ
ざらざら
つんつん
すけすけ
もじゃもじゃ
ぺらぺら
ふわふわ
ふにゃふにゃ
ずれずれ

出版社・メーカーコメント

建築家 隈研吾が オノマトペを使って語る 画期的作品集 30年以上にわたって、建築の新たな方向を指し示してきた建築家、隈研吾。 近頃は、さらに建築の新たな地平を切り拓くべく、設計現場でのコミュニケーションツールとして、オノマトペを使用している。外国人スタッフを多数抱えるなかで言葉の壁を乗り越える手段にもなっているという。 本書では、現在、隈事務所で使用されているものから “ぱらぱらや“つんつんといった13のオノマトペをピックアップし、自撰56作品をこれらのオノマトペに関連づけて自ら平易に建物のコンセプトや特徴について解説します。 建築のプロが読んでも、初学者や興味はあるが知識がない人が読んでも、「建築家が何を考えているか、どんな思いで建築をつくっているか」が分かるようになるはずです。20作品、60頁以上の大幅増量で復活です!

著者紹介

隈 研吾 (クマ ケンゴ)  
1954年横浜生まれ。1979年、東京大学大学院工学部建築学科修了。2009年、東京大学大学院教授に就任。2019年、東京大学特別教授。初期の主な作品に、水/ガラス(1995、全米建築家協会ベネディクタス賞)、「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」(1997、日本建築学会賞)、「馬頭広重美術館」(2000、村野賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)