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暗い時代の三人の女性 エディット・シュタイン,ハンナ・アーレント,シモーヌ・ヴェイユ

出版社名 晃洋書房
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-7710-2112-9
4-7710-2112-0
税込価格 3,630円
頁数・縦 260,21P 21cm

商品内容

要旨

ユダヤ人であること、女性であること、そして学問すること―大戦の時代を生きた三人の女性哲学者。運命愛と世界への愛に捧げられた人生を描く。

目次

第1部 形成期(どんな幼少時代?
どのような教育を?どのような師に?
「プラトンは私の友、しかし最良の友は真理である」(アリストテレス)―師への批判
自分たちの女性性とどのような関係を?
運命愛とユダヤ人の条件)
第2部 世界へのどのような関わりを?(一九三三‐一九三九年)(一九三三年
一九三五年
一九三六年
一九三八年
一九三九年)
第3部 亡命(一九四〇‐一九四三年)(一九四〇年
一九四一年
一九四二年
一九四三年)

著者紹介

庭田 茂吉 (ニワタ シゲヨシ)  
同志社大学大学院文学研究科哲学及哲学史専攻博士課程(後期課程)修了。博士(哲学)。現在、同志社大学文学部教授
沼田 千恵 (ヌマタ チエ)  
同志社大学大学院文学研究科哲学及哲学史専攻博士課程(後期課程)満期退学。現在、同志社大学嘱託講師
冨岡 基子 (トミオカ モトコ)  
大阪大学大学院文学研究科博士課程中途退学
西田 充穂 (ニシダ ミツホ)  
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
服部 敬弘 (ハットリ ユキヒロ)  
同志社大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程(前期課程)修了。現在、同志社大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程(後期課程)在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)