• 本

これからのスポーツの話をしよう スポーツ哲学のニューフロンティア

出版社名 晃洋書房
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-7710-3652-9
4-7710-3652-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 108P 21cm

商品内容

要旨

スポーツにかかわる問題の解決に求められている姿勢とは?スポーツに関して、自分の意見に会わない人や新しい情報に接し、自分とは違う考えを取り入れることが、スポーツを理解する素晴らしいヒントになる。複雑な真実から目をそらさず、学びを止めない姿勢が、今、求められている。

目次

第1部 社会とのかかわりで見るスポーツ哲学―スポーツにおける認識と実情のねじれ現象(スポーツと「ファクトフルネス」
オリンピックの不都合なファクト
部活動の退部とスポーツへの逃避
スポーツへの逃走と退屈の飼い慣らし)
第2部 場面で見るスポーツ哲学―倫理的トピックのとらえ方(敗北を目指すジレンマ
得点差を最大化するジレンマ
報復死球というジレンマ
プレイオフ制度に伴うジレンマ)

出版社・メーカーコメント

オリンピック招致問題、部活絶対主義、スポーツへの逃避、無気力試合……スポーツにかかわる問題の解決に求められている姿勢とは?スポーツに関して、自分の意見に会わない人や新しい情報に接し、自分とは違う考えを取り入れることが、スポーツを理解する素晴らしいヒントになる。複雑な真実から目をそらさず、学びを止めない姿勢が、今、求められている。

著者紹介

大峰 光博 (オオミネ ミツハル)  
1981年生まれ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了。現在、名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科上級准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)