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観念に到来する神について 新装版

出版社名 国文社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-7720-0540-1
4-7720-0540-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 328P 20cm
シリーズ名 観念に到来する神について

商品内容

要旨

神の絶対性を毀損することなしに、神について語ることは可能か。

目次

第1部 内在の断絶(イデオロギーと観念論
フッサールにもとづいて、意識から覚醒へ
エルンスト・ブロッホの思想における死について
新しい意味での気遣いのない欠陥について)
第2部 神の観念(神と哲学
問いと応答
解釈学と彼方
存在の思考と他なるものの問い
超越と苦痛)
第3部 存在の意味(対話―自己意識と隣人の近さ
意味についての覚え書き
心の疚しさと冷厳なるもの
語る仕方)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年東京生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)