ニワトリ人類を変えた大いなる鳥
出版社名 | インターシフト |
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出版年月 | 2016年11月 |
ISBNコード |
978-4-7726-9553-4
(4-7726-9553-2) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 365P 20cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 ニワトリは鳥類の中でもっとも人間に親しまれてきた種と言っていいだろう。卵や肉を使った料理は世界中にあり、漢方薬をはじめ東西の医薬品の原料にもなっている。さらには「神の使い」として宗教的な象徴とされたり、闘鶏という娯楽の対象にもなった。日本でも同様で、十二支の一つとしておなじみだ。本書では、それほどまでに身近で有用な存在でありながら、ふだんその重要性が意識されることの少ないニワトリにスポットを当てている。いかに世界中に広がり人類の大切なパートナーになっていったかの歴史を辿りながら人類文明を論じ、今後ニワトリたちとどのような関係を築くべきかにも言及している。著者は「サイエンス」「ナショナル・ジオグラフィック」などの雑誌や新聞で多数の記事を執筆するライターで、「ベスト・オブ・サイエンス・アンド・ネイチャー・ライティング」賞などを受賞している。 |
商品内容
要旨 |
ニワトリを見れば、世界が見える。ニワトリの足跡を求めて歴史・文化・科学を巡り、地球各地を巡る驚異の旅!神の使い・健康と医療・癒し・娯楽・食料・都市生活…恐竜の小さな末裔たちが物語る大いなる文明論。 |
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目次 |
野生の原種を探して |