王陵と駐屯軍 朝鮮戦争と韓国の戦後派文学
| 出版社名 | 凱風社 |
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| 出版年月 | 2014年11月 |
| ISBNコード |
978-4-7736-3901-8
(4-7736-3901-6) |
| 税込価格 | 2,750円 |
| 頁数・縦 | 325P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
一九四五年、日本の敗戦とともに植民地のくびきを解かれたはずの朝鮮半島は、喜びも束の間、東西冷戦のまっただ中に投げ込まれた。戦後の混乱はやがて朝鮮戦争の勃発とともに全土に及び、戦乱の中で肉親を失ったり生き別れになる人が続出した。政治・軍事とは遠く離れた山里や都会の片隅で時代に流され、あるいは時代にあらがって必死に生き、また運悪く死を受け容れざるをえなかった人々の、心の叫びをすくい取った珠玉の短編集。 |
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