統計データはためになる! 棒グラフから世界と社会の実像に迫る
出版社名 | 技術評論社 |
---|---|
出版年月 | 2012年10月 |
ISBNコード |
978-4-7741-5293-6
(4-7741-5293-5) |
税込価格 | 1,738円 |
頁数・縦 | 287P 19cm |
商品内容
要旨 |
地面に映った影の高さの背くらべ。棒グラフはこうした生活体験に根ざした素朴な表現手段ですが、使い方によっては世界と社会の状況をパノラマのように映し出すことが可能です。本書はランキング、時系列、指標化、セグメント化、系列比較、人口ピラミッドなど種々の棒グラフ技法によって、現代人が見逃すことのできない諸テーマにどこまで肉迫できるかを示した挑戦の書です。前著の相関図編とともに読者の社会関心に応える一方で、企画・コミュニケーション能力の向上にも役立ちます。 |
---|---|
目次 |
第1章 実感に訴える棒グラフ |
おすすめコメント
定番の統計サイト「社会実情データ図録」の著者による「統計データはおもしろい!」の第二弾です。数値をグラフ化する場合、もっとも分かりやすいグラフは棒グラフといえます。数量を感覚でつかむには、長さによる方法が効果的なので、棒グラフは我々にとってもっとも実感のわく表現となっているのです。棒グラフが素朴かつ単純であるぶん、それだけ棒グラフにしかない優位性があります。本書は「棒グラフ」によって表される、さまざまな統計データをみていくことにします。なにか大きな発見があるに違いありません。