• 本

ビジネスモデル症候群 なぜ、スタートアップの失敗は繰り返されるのか?

出版社名 技術評論社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-7741-9216-1
4-7741-9216-3
税込価格 1,848円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

「アイディアという「バイアス」が仮説検証をダメにする」「アイディアが“本物”かどうかがわからない」「アイディアより先に経営が破綻する」「手段の目的化が加速する」「失敗のループから抜け出せなくなる」―2度の起業経験を持ち、スタートアップのコンサルティングやメンタリングで活躍する著者が、これまでの常識を覆す視点から、スタートアップが失敗するメカニズムと対策を豊富な図解とともに解説。

目次

はじめに スタートアップはビジネスモデルを手にするから失敗する
第1章 ビジネスモデル症候群とは
第2章 なぜ、ビジネスモデル症候群に感染してしまうのか―原因と感染経路
第3章 ビジネスモデル症候群から脱却するには
第4章 起業の本質を知り、再スタートしよう
おわりに 「起業」はいつになったら「科学」になるのか

おすすめコメント

新規事業開発や起業において不可欠とされる「ビジネスモデル」が、じつはビジネスの成功率を下げている?かつてない視点で大反響を巻き起こした「ビジネスモデル症候群」がついに完全書籍化。2度の起業経験を持ち、スタートアップのコンサルティングやメンタリングで活躍する著者が、これまでの常識を覆す視点から、スタートアップが失敗するメカニズムと対策を豊富な図解とともに解説します。

著者紹介

和波 俊久 (ワナミ トシヒサ)  
Lean Startup Japan LLC代表社員。プロセスコンサルタント。琉球大学「ベンチャー起業講座」講師。「ベンチャー・スタートアップ・起業・新規事業開発」のメカニズムを解明するプロセス・コンサルティング会社“Lean Startup Japan”を2010年よりスタート。以来、自身2度の起業経験を通じた「再現性のある起業プロセス」を科学的に追求している。クライアントは学校法人、行政・自治体、エンタープライズから個人事業主まで幅広く、起業や新規事業開発の「つまずき」を徹底的にその原因を掘り下げていくことによって、常識化している起業術や新規事業開発プロセスが潜在的に抱えている問題点を解き明かしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)