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レファレンスと図書館 ある図書館司書の日記

出版社名 皓星社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-7744-0718-0
4-7744-0718-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

図書館は本を貸し出すだけの場所じゃない!レファレンス現場の「ジグザグ」な実態を描く名著、『ある図書館相談係の日記』を大幅に増補復刊。

目次

はじめに―相談係の1日
ある図書館相談係の日記(はじめに
1988年(昭和63)9月 ほか)
思い出に残るレファレンス相談質問事例(東京室での事例から
社会科学室での事例から ほか)
解説対談 レファレンスの理論と実践、そしてこれから(『ある図書館相談係の日記』成立前史
「でもしか司書」からの脱却 ほか)
参考(東京都立中央図書館参考課相談質問・回答件数
東京都立中央図書館資料部参考課回答事務処理基準とマニュアル ほか)

著者紹介

大串 夏身 (オオグシ ナツミ)  
東京都出身。早稲田大学文学部卒業後、1973年東京都立中央図書館に司書として勤務。1980年から85年財団法人特別区協議会調査部、その後、1993年東京都企画審議室調査部から昭和女子大学に勤務。現在、昭和女子大学名誉教授。文部省地域電子図書館構想検討協力者会議委員などの委員等を多数つとめる。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)